東京・足立革新懇 緊急学習会で講演

 6月5日(日)、東京・足立革新懇主催による緊急学習会が行われ、宮本徹議員が「憲法と平和・くらしを守れ!近づく参議院選挙で問われているものは何か」をテーマに講演を行いました。
 宮本徹議員は、党都委員会で青年学生担当として活動してきた時に、山添拓参院議員を日本共産党に誘ったエピソードを紹介。自身が初当選してから7年間の国会議員活動を通じての国会内外の変化について、安倍内閣のもとで強行された安保法制と、これから政府が進めようとしている事について、国会での岸田総理の答弁をもとに解説。平和と憲法問題について語りました。
 また、5月の衆院予算委員会で、岸田首相や農水大臣と物価高の問題でのやり取りした内容とともに、年金、医療など暮らしの問題について講演しました。
 講演後の質疑応答の中で、「経済について勉強する時に、分かりやすい資料を紹介してほしい」と問われた宮本徹議員は、新日本出版社から発売されている、大門実紀史著「やさしく強い経済学」を紹介しました。