日本共産党の宮本徹衆院議員らは23日、国会内で、19、20両日に無通告で行われた在日米軍横田基地(東京都福生市など)のパラシュート降下訓練について、防衛省に厳しく抗議し訓練中止を求めました。
同省地方協力局地方調整課の千葉伸之防衛部員は、米側から事前に連絡がなかったと説明。「米側によると、運用部隊から広報部への連絡ミスによるもの」と述べました。
今回の訓練は、地元住民からの情報をもとに自治体が防衛省に問い合わせて確認されたもの。宮本氏は「住民の監視活動がなければ、今回のようなあってはならないことが知られないままになっていた。日本政府として、住民の安全を守るために真剣に考えてほしい」と主張しました。
その上で、羽村市立中学校へのパラシュート落下事故(10日)をめぐり、宮本氏が国会質問で求めた小野寺五典防衛相ら政務三役による米側への抗議が行われなかったと指摘。「これが米側のやりたい放題を許している」と厳しく抗議しました。
抗議には、日本共産党の原のり子都議や内野武蔵村山市着、奥富福生市議のほか、「横田基地の撤去を求める西多摩の会」のメンバーら計10人以上が加わりました。

以上2018年4月24日付赤旗日刊紙より抜粋