消費税10%中止へ署名 断念させるまで運動強く

 消費税廃止各界連絡会は24日、東京・新宿駅西口で10月の消費税10%増税の中止を政府に求める署名を呼びかけました。
7団体28人が参加し各弁士が訴えるなか、コンビニで働く20代の女性=東京都多摩市=が「(増税に向け)店はレジを入れ替え始めました。新しい業務は覚えるだけで大変。レジの仕事が複雑になるので増税はやめてほしい」と署名。最後までじっと訴えを聞いていた佐々木武さん(86)=同江戸川区=は、「年金暮らしで、その年金も減らされています。消費税自体をなくしていただきたい」とペンを走らせました。
中央社保協の是枝一成事務局次長が、自民党内からも増税延期の考えが出ているとして「私たちの運動をさらに強め、増税を断念させよう」と署名を呼びかけました。
農民連の藤原麻子事務局次長は、農家の9割が販売金額1000万円以下の免税事業者のため、インボイス(適格請求書)導入で取引から排除される恐れのある農家も多いと指摘。「家族農家と、それを支えてきた産直組織を壊す農業破壊税を絶対に止めなければなりません」と訴えました。
日本共産党から宮本徹衆院議員と梅村さえこ参院比例予定候補が参加しました。

以上2019年4月25日付赤旗日刊紙より抜粋(写真は赤旗写真部提供)