第199臨時国会 国会議員団総会 総選挙勝ち抜く新たなたたかいへ

 7月の参院選を受けた第199臨時国会が1日に召集され、当選した参院議員が初登院しました。初当選した日本共産党の伊藤岳氏と議席を引き続き確保した吉良よし子、倉林明子、小池晃、山下芳生、井上哲士、紙智子の各氏の7議員が全員そろって登院。中央玄関前では、野党統一候補として当選した参院議員らとエールを交換しました。日本共産党国会議員団総会では、志位和夫委員長があいさつし、伊藤氏が国会にのぞむ決意を表明しました。会期は5日までの5日間です。
 あいさつで志位氏は、参院選で自民、公明、維新などの改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2を割ったとして「『期限ありきの性急な改憲の動きには賛成できない』。これが参院選で下された民意だ」と指摘。さらに、自民党が参議院で単独過半数を大きく割り込んだことをあげ、「安倍・自民党への厳しい審判が下されたのが参議院選挙だった」と強調しました。
 そのうえで、志位氏は、改憲をめぐって「とんでもない動きが政権・与党から起こっている」と指摘。安倍首相側近の萩生田光一自民党幹事長代行の“衆院議長の交代発言”にふれ、「この政権の救いようのない『おごり』と、追い詰められた者の『あせり』がにじむ発言だ」と厳しく批判しました。
 さらに、志位氏は、参院選の結果に決定的な役割を果たした市民と野党の共闘について、政策的合意、選挙協力の両面で大きく前進し、「共闘効果」もアップしたことを報告。「日本共産党が全国どこでも共闘の成功のために誠実に努力し、その発展に貢献できたことを確信にして、総選挙に向けて、市民と野党の共闘をさらに大きく発展させよう」と呼びかけました。

以上2019年8月2日付赤旗日刊紙より抜粋(写真は赤旗提供)