日本共産党の小池晃副委員長、池内さおり、宮本徹両衆院議員は16日夕、東京・渋谷ハチ公前で、衆院本会議での戦争法案強行採決に抗議する緊急街頭演説を行いました。
 池内氏は「昨日は10万人が国会前に集まって戦争法案反対の声をあげ全国を励ましています。国民の声をきく意思を失った政権に審判を下しましょう」と述べました。
 宮本氏は「私も質問に立った衆院の特別委員会で野党議員の質問に政府はまともに答えず、100回以上も審議が止まりました。憲法違反の法案を参院で必ず阻止しようではありませんか」と訴えました。
 小池氏は「自民、公明両党による採決強行は安倍政権の弱みが表れたもの」だと述べ、「国民の理解が進んでいない」(安倍首相)「批判は承知のうえだ」(浜田靖一安保特委員長)などの発言は“国民の意見などどうでもいい”という姿勢を表していると批判。「自衛隊員や若者を無法な侵略戦争に駆り立て武力行使に参加させることを絶対に許してはならない。日本は外国と軍事衝突など起こしてはならない」と強調。「今やるべきことは戦争の準備ではなく、まともな外交関係をつくることが政府の責任です」と話すと、大きな拍手が起こりました。
 「がんばれ」と手を振り、熱心に訴えを聴く若者の姿が目立ちました。戦争法案反対の署名に駆け寄った女子学生(22)=横浜市=は「ゼミの先生も国会前デモに行っていると聞き、戦争反対の意思を示す行動を自分からしたいと思っていました。海外で武力行使するなんて、海外支援ではなく戦争することそのもので憲法を逸脱している。学生の声を届けたい」と話しました。

以上2015年7月17日付あかはた日刊紙より抜粋