歯科の保健適用拡大を 与野党議員に署名提出

 「保険で良い歯科診療を」全国連絡会は3日、国会内で集会を開き、コロナ禍による歯科医療の危機を訴えました。全国とのオンライン中継を含め400人以上が参加し、日本共産党の宮本徹衆院議員ら与野党の議員に保険適用の拡大を求める署名を手渡しました。
 同会副会長の宇佐美宏歯科医師は基調報告で歯科への受診控えについて、歯科が感染の場とされたことやコロナ禍による生活苦が原因で、院長や理事長の報酬削減などで対応していることを報告。「お金の心配なく受診できるよう窓口負担軽減の実現が必要だ」と述べました。
 「保険適用拡大を願う会」の小尾直子代表は同会のアンケート結果について、「学校の健診で歯科矯正の必要性を指摘されたが、保険が適用されないので治療できないという声が最も多かった」と報告しました。

以上2021年6月4日付赤旗日刊紙より抜粋