横田基地オスプレイ飛来 6機目か 政府ただす

 在日米軍横田基地(東京都の多摩地域5市1町)に6機目の特殊作戦機CV22オスプレイが配備されたのではないかとの問題をめぐり、日本共産党の笠井亮、宮本徹両衆院議員は13日、運動関係者、平和団体の代表らとともに、防衛省と外務省から聞き取りを行いました。とくとめ道信、清水とし子、アオヤギ有希子の各都議と関係自治体の議員が参加しました。
 米陸軍横浜ノース・ドック(横浜市神奈川区)に6月29日、CV22オスプレイが陸揚げされ、6日、横田基地に飛来。これが「2024年ごろまでに10機配備」の計画の6機目ではとの疑いが広がっています。
 防衛省の担当者は、米側から陸揚げの事前通告はなく、「通常の運用の一環」と回答。同基地に現在も駐機中か否かは「承知していない」としました。
 外務省の担当者は事前通報(接受国通報)の有無など「日米間のやり取りは答えられない」と回答しました。
 両省の態度に、参加者からは「現在の5機が配備された際にも最初は『一時的な立ち寄り』と説明されていた」「基地機能の強化だ。地元自治体に情報提供すらないことに憤りを覚える」などの意見が相次ぎました。
 笠井氏は「およそ独立主権国家としてあり得ない態度だ」と厳しく批判。宮本氏は「基地機能強化反対という地元自治体・議会の意向を踏まえて米側に厳しく問いただしてほしい」と求めました。

以上2021年7月15日付赤旗日刊紙より抜粋