衆院リレーレポートより 『男女賃金格差の是正、論戦で一歩一歩』

 予算委員として、連日、論戦の場である第一委員室につめています。
 今国会、日本共産党は、ジェンダー平等の土台である男女の賃金格差是正へ、連続追及をしています。岸田総理は、男女賃金格差について、有価証券報告書での開示、女性活躍推進法での開示の充実を表明しました。
 私は、女性活躍推進法で、賃金格差を把握すべき必須項目にして開示すること、格差是正の義務づけを提案しました。野田聖子担当相は「諸外国においては一定規模以上の企業に公表の義務づけが行われている。具体的に検討し、速やかに着手したい」と答えました。日本共産党の論戦が、一歩一歩、政府の姿勢を前に進めています。
 いま、入試まっさかりの時期です。同時にこの時期は、看護師、社会福祉士など様々な国家資格試験の時期でもあります。感染への不安の中、試験勉強に取り組んでいるみなさんから、国家資格試験でも感染者への追試の機会をもうけてほしいという声が届き、国会で取り上げました。ところが、岸田総理は、追試の機会をもうけないと答弁。「パンデミックの中での感染拡大は、自己責任ではない。医療現場が疲弊する中、使命感をもって看護師になろうという方は、どんなことをしてでも確保すべき人材」だと指摘しましたが聞く耳を持ちませんでした。
 このやり取りは、(インターネットの交流サービスの)TikTokやツイッターで、看護師国家試験を受けるみなさんの間で大きく拡散されました。不条理がまかりとおる政治をただし、政治を前に動かすもっと大きな力をもてるよう、参院選へみなさんと力合わせます。

以上2022年2月13日付『東京民報』より抜粋