新潟県・上越市 日本共産党演説会

上越市演説会 新潟県上越市で12日、日本共産党の宮本徹衆院議員を迎えて演説会が開かれ、参加者は強い拍手で来年4月の市議選と参院選での勝利を誓いあいました。
宮本氏は、南スーダンへの自衛隊派兵が現実的になり、戦争やテロへの危険が増す中、戦争法廃止と立憲主義を取り戻す国民連合政府と野党共闘の歴史的挑戦を実らせる意義を強調。そのために2000万署名をやり遂げ、広がりつつある市民の働きかけによる野党統一候補擁立と共同を実現するためにも、参院選で日本共産党が大躍進する重要性を訴えました。
にしざわ博参院選挙区予定候補は「1人区の新潟で勝利するために、やれることをなんでもやり全力を尽くす」と訴えました。
市議選の予定候補が決意表明。上野公悦市議(地区委員長)は「歴史的大闘争の中、市議選で4人擁立して倍加をめざす」と訴えました。
平良木(ひららぎ)哲也市議は「国の悪政も市民を脅かす市政も変えるために全力を尽くす」と力説。橋爪一予定候補(前市議)は「広い上越市の中山間地を発展させるために、再び議会へ送ってください」と訴えました。

以上2015年12月12日付赤旗日刊紙より抜粋(写真「しんぶん赤旗」提供)