東京・板橋『大山ハッピーロード 補助26号線裁判第2回口頭弁論報告集会』

P1010720 3月15日(火)大山ハッピーロードを守ろう!!補助26号線裁判第2回口頭弁論が東京地裁でおこなわれ、終了後に報告集会が開かれました。
笠井亮・宮本徹両衆院議員が参加者を激励。吉良よし子参院議員秘書が同席しました。

以下2016年3月30日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋

 東京都が防災を名目に強行しようとしている都市計画道路事業「特定整備路線」のうち板橋区を通る補助26号線について、住民が、国の認可事業の取り消しを求めた裁判の第2回口頭弁論がこのほど、東京地裁で開かれました。
 原告・住民側弁護団の大山勇一弁護士(城北法律事務所)が意見陳述し、70年前の都市計画決定や、今回の国による事業認可の違法性について詳述。事業区間の東端の「開かずの踏切」になっており、事業により交通渋滞が今まで以上に発生すること、この道路が中小企業庁の「がんばる商店街77選」にも選ばれたことがある全国的に有名な「ハッピーロード大山商店街」を分断するものであることなどを明らかにしました。
 国会内で開いた報告集会では、南清吉原告団長が地元商店街に関心が広がっていることを紹介し、決意をあいさつ。日本共産党の笠井亮、宮本徹両衆院議員、田村智子参院議員が激励にかけつけました。吉良よし子参院議員秘書、党板橋区議団も参加しました。特定整備路線にかかわる豊島、北、品川各区の住民運動関係者らが連帯のあいさつをしました。
 次回は6月3日午後2時から開かれます。