東京保険医協会のみなさんと懇談を行いました

P1010727 3月17日(木)、東京保険医協会のみなさんが5人で国会の宮本徹事務所を訪れ、懇談を行いました。
 東京保険医協会のみなさんから「『2016年4月診療報酬改定』関連項目の不合理」「『医療保険制度改革関連法』をはじめとする患者負担増」「『環太平洋パートナーシップ(TPP)協定』の医療分野への影響」「消費税10%問題と医療への『ゼロ税率適用』について」の要望を受けました。
 宮本徹議員は、この間の国会での消費税問題に関する質問のやりとりについてふれ、「消費税問題についてはみなさんと力をあわせ、まずは増税を中止に追い込むために、力を尽くしたい」と激励しました。
 参加者からは、「国連の条約を日本が批准し、それに基づきようやく『障害者差別解消法』ができた。ところが日本では法はできたが、民間については努力規定となっているため、経済的効率という側面から脇におかれてしまい、中々すすんでいない。2020年にはオリンピック・パラリンピックもある中で、この問題が前に進むよう力を貸してほしい」といった要望もよせられました。