共感よぶ最低賃金の話 国会議員駆けある記より

ゴールデンウイーク、幕張メッセでおこなわれた「ニコ超会議」に参加し、18歳選挙権を手にした若い皆さんの提言に、各党代表者と一緒にこたえました。
4人の若者代表の提言は「震災復興」「はたらき方」「若者の政治参画」について…。どれも切実で胸にささるものでした。「はたらき方」をテーマに発言した女子学生は「親友がトリマーをしている。専門学校もでて技術もあるのに時給910円。まじめにはたらく人が報われる社会に」と訴えました。私も力をこめて党の新しい最低賃金政策を話しました。
終了後、参加者から「最低賃金のお話に共感しました」と声をかけられました。「はたらき方」は多くの若者の一番の関心事です。「大企業の何兆円もの減税をおこなうより、中小企業を支援して、最低賃金を1500円に引き上げを!」。希望ある未来をひらくため、目前にせまった参院選勝利へ全力をあげます。

以上2016年5月7日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋