東京・東村山市 演説会

 2月11日、日本共産党北多摩北部地区委員会、東村山市委員会は宮本徹衆院議員、尾崎あや子都議の演説会を行いました。
宮本氏は、豊洲新市場問題の調査・追及に奮闘してきた尾崎都議を「元祖・都民ファーストです」と紹介しました。国会質問を例に挙げ、大企業減税の一方で社会保障抑制を進める安倍政権を批判。さらに日米首脳会談をとりあげ、トランプ米政権には迎合し、戦争する国づくりに進む安倍政権を衆院選挙で退陣に追い込もうと呼びかけました。野党共闘の前進に触れ、「野党が政策もしっかりまとめて現政権に代わる選択肢が国民に見えてくれば、安倍政権を少数に追い込めます」と強調し、決意をのべました。
尾崎氏は、「汚染土壌はすべて除去した」などの都の説明のウソを明らかにした党都議団の実績を、豊洲問題特別委員会の理事を務めた活動も交え紹介。「市民の運動と党都議団の調査・追及が小池知事を後押しし、都政を変えている」と強調しました。

以上2017年2月12日付赤旗日刊紙首都圏のページから一部を抜粋し、編集(写真は赤旗写真部提供)