第88回三多摩メーデーは、東京都立川市で開かれ、2700人が参加しました。参加者は、「8時間労働を実現しよう」「共謀罪法案は廃案に」などとコールしながら市内を歩きました。
三多摩労連議長の菅原一茂実行委員長があいさつ。1920年に神田で行われたメーデーのスローガンの「治安維持法の撤廃」「8時間労働制」を紹介し、「治安警察法を共謀罪法案におきかえれば、労働者の要求は今と酷似している。労働者が団結して要求を勝ち取ってきた歴史に学んで、要求を大きく掲げよう」と述べました。各分野の代表が課題別にアピール。東京自治労連からは、初めての参加者も含めて100人が参加しました。府中市の看護師の男性(40)は「米軍が欠陥機のオスプレイを横田基地に配備しようとしていることに不安を感じている。配備をやめて安心して暮らせるようにしてほしい」と話しました。
建交労組合員の女性(56)は「安倍政権が共謀罪法案を、国民が分からないうちに北朝鮮の危機をあおって進めようとしていることに怖さを感じる。何としても食い止めなければ」と語りました。
JMITU組合員の糸永辰文さん(65)は「都政を自民党が長年にわたってゆがめてきた。豊洲問題もその一つだと思う。市場には使えない土地を、(東京ガスが負担すべき)汚染処理費用も都が出してやって、結局除去できていない。」と述べました。
三多摩メーデーでは日本共産党の小池晃書記局長、笠井亮政策委員長、宮本徹衆院議員、清水ひで子、尾崎あや子両都議、自由党の渡辺浩一郎東京都連会長が来賓として紹介されました。

以上2017年5月2日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋