いまの政治おかしくないか!若者たちの安倍政権に抗議する金曜・国会前行動

 6月2日(金)宮本徹議員は、国会正門前で行われた、若者たちの安倍政権に抗議する金曜・国会前行動で、参加者を激励しました。

以下2017年6月3日付赤旗日刊紙より抜粋

 「未来のための公共」(未来公共)は2日夜、「共謀罪」法案の廃案を求める国会前抗議を行いました。参加者は「強行採決ぜったい反対」「野党は頑張れ」とコール。学者や著名人、弁護士、国会議員が次つぎとマイクを握り「廃案に追い込むために声をあげ続けよう」と訴えました。
 「民主主義をあきらめない」「共謀罪反対!」などが書かれたプラカードが並ぶ国会前。船橋市から参加した男性(45)は、「子どもたちに自由にものがいえない社会を残したくない。その一心で来ています。必ず廃案にしたい」と話しました。
 未来公共のメンバーで、大学生の中山美幸さんは、「民主主義の国で、政府から国民が圧力をうけられる必要性はありません。私たちが共謀罪の危険性を明らかにして、政権にどんどん圧力をかけていきましょう」と呼びかけました。
 スピーチした評論家の佐高信さんは、「安倍政権は自分たちに都合のいい人と悪い人を分けて政治をしている。とんでもないことだ」と批判。「安全保障関連法に反対する学者の会」の広渡清吾さん(東京大学名誉教授)もスピーチしました。
 民進党、日本共産党の国会議員があいさつ。共産党からは宮本徹衆院議員が訴えました。