「共謀罪必ず廃止」続く声 国会周辺 市民の抗議

 自民、公明、維新の各党が「共謀罪」法案を参院本会議で強行した15日朝、多くの市民が国会周辺で抗議を続け、「必ず廃止させる」「自民、公明、維新に都議選、総選挙で審判をくだそう」と声をあげました。
採決強行後の午前8時すぎ、衆院第2議員会館前で、共謀罪の強行採決に抗議する緊急国会行動が行われました。民進、共産、自由、社民の4党と「沖縄の風」の国会議員が参加し、市民と一緒に「共謀罪は必ず廃止」「説明できない法律いらない」とコールしました。
日本共産党から23人の衆参両院議員が参加しました。

以上2017年6月16日付赤旗日刊紙より抜粋要約(写真は赤旗写真部提供)