診療報酬・介護報酬の引き上げを求める集会が16日、国会内で開かれ、270人が参加しました。参加者は、報酬の大幅な引き上げと、医療・介護従事者の処遇改善と増員を求めるアピールを拍手で採択しました。主催は、ドクターズ・デモンストレーション実行委員会。
 全国保険医団体連合会会長の住江憲勇さんは、医療費のマイナス改定が実行されれば、「医療を続けることができない」という切実な声が全国から寄せられていると話しました。
 全国医師ユニオン代表の植山直人さんは、医師の長時間勤務の常態化や、八十数%の医師が医療事故の原因を「過重労働」と答えた日本外科学会の調査など、医療従事者の深刻な実態を告発しました。
 ケアマネジャーの石田美恵さんは「財務省や経団連は、月90回のヘルパー利用を問題視するが、1日3度の食事介助を必要とする人が利用することのどこがおかしいのか」と訴えました。
 各党の国会議員が参加。日本共産党からは、高橋千鶴子、畑野君江、宮本徹各衆院議員と田村智子、倉林明子、武田良介、山添拓各参院議員があいさつしました。

以上2017年11月17日付赤旗日刊紙より抜粋