宮本徹議員は11日の衆院国土交通委員会で、森友学園への国有地売却をめぐる財務省の口裏合わせについて追及しました。
 財務省側は、森友側が「ごみの撤去費用は1億円くらい」と述べていたことに対し、「ごみの撤去費用ははっきりしない」と言うよう文書を作成し、口裏合わせを求めていました。
 宮本氏が何のための口裏合わせかただしたのに対し、富山一成理財局次長は「森友側の認識を明確にしておこうという意思があった。それ以上の事実確認はできていない」と答弁。宮本氏は、撤去費用として見積もられた「8億円の値引きの根拠のための口裏合わせなのは明々白々だ」と指摘しました。
 宮本氏は、「虚偽の口裏合わせは、事前に関係がなければ呼びかけられない。お互い、悪いことをしようという共通の利益がどこかの段階であった。国側から深いところにごみがあることにして8億円の値引きをして、共犯関係が築かれた」とただしました。
 富山次長は、何千台ものトラックでごみ撤去したなどの口裏合わせをしていたことについて、「事実と異なる説明の依頼をした。申し訳ない、恥ずかしい依頼をした。今後も新しい話が出たら報告する」と答弁。宮本氏は、「毎日新しい話は出ている。徹底的に調査するべきだ」と主張しました。

以上2018年4月13日付赤旗日刊紙より抜粋