10月9日(火)、東京外環道訴訟第3回口頭弁論が、東京地裁で行われました。
宮本徹議員は、口頭弁論終了後に開かれた、報告集会に駆けつけ、外環道東名ジャンクション付近の野川で発生した気泡問題について触れ、大深度法の問題点を指摘。参加者に激励と連帯のあいさつを行いました。
報告集会には、日本共産党の吉良よし子・山添拓の両参院議員、立憲民主党の初鹿明博衆院議員も参加しました。

以下2018年10月10日付赤旗日刊紙より抜粋

東京外郭環状道路(練馬区~世田谷区間)のトンネル工事で、国や都が行った大深度(40メートル以上の深さ)地下使用の認可等は違憲だとして、住民が無効確認・取り消しを求める訴訟の第3回口頭弁論が9日、東京地裁(朝倉佳秀裁判長)でありました。
裁判さなかの5月以降、トンネル工事の真上を流れる川の水面には、工事由来の低酸素ガスが噴出し、川近辺の遊歩道に出水が確認されました。国交省はガス噴出が工事起因だと認めています。
100人が入る大法廷は傍聴者で埋まり、原告代理人の武内更一弁護士は「大深度の利用は地表に影響を及ぼさないという法律の大前提が崩壊している」と弁論。事態は、大深度地下法が違憲だということを示している、と述べました。
原告の金子秀人さん(71)=世田谷区=は、武蔵野台地の貴重な自然を守る日々を陳述。地域の人々をつないできたゲンジボタルが生息する小さな池に外環道トンネルが達しようとする中、国や事業者はガス噴出の説明会すら行わない、と不信感と不安を訴えました。
報告集会では、日本共産党の宮本徹衆院議員、吉良よし子、山添拓の両参院議員、立憲民主党の初鹿明博衆院議員があいさつしました。次回弁論は、来年の1月15日です。