2月19日(火)に衆院財務金融委員会で行った宮本徹議員の質疑が、ロイター通信で報道されています。

ロイター報道

やや不正確な報道です。私が指摘したのは、マイナス金利など異次元の金融緩和で地銀の収益環境が悪化しており、そのなかで、カードローンやアパートローン、投資信託販売の手数料ビジネスなど、顧客の利益をわきにおいた動きが広がっているのではないかということ。スルガ銀行の不正融資には固有の問題があるわけですが、日銀の異次元の金融緩和により、金融機関全体でおきている弊害に目を向け、政策転換をはかるべきです。

麻生金融相「スルガ銀は経営管理の問題」、日銀緩和遠因論をけん制

[東京 19日 ロイター] – 麻生太郎金融担当相は19日午後の衆院財務金融委員会で、スルガ銀行(8358.T)の不正融資問題はあくまで同行固有の「経営管理の問題」と述べ、日銀の異次元緩和による低金利が遠因との見方をけん制した。共産党の宮本徹委員への答弁。    

宮本氏は不正融資の遠因として、日銀の長期にわたる大規模な金融緩和が影響しているのではとただした。麻生金融相は「超低金利で地域銀行の経営環境が厳しいのは知っている」としつつ、「スルガ銀行のような(不正融資)問題が他の銀行でもあるとは考えていない。あくまで、経営管理、業務運営形態の問題だ」と指摘。他の地域金融機関に対して「厳しい環境での持続可能なビジネスモデル、適切なモニタリングを通した経営」に期待を表明した。