「必ず廃案に」宮本衆院議員訴え 6月6日、新宿駅西口で戦争法案廃案を訴える

 日本共産党東京都委員会(若林義春委員長)は6日、東京・新宿駅西口で、正午から午後6時まで戦争法案の廃案を訴えるロングラン宣伝をしました。
 田村智子、吉良よし子、宮本徹、池内さおりの衆参国会議員と吉田信夫団長ら30人近い弁士が訴えました。

 以上2015年6月7日付 あかはた日刊紙より抜粋

日本共産党東京都委員会は6日、「戦争法案」を世論の力で廃案に追い込もうと、新宿駅西口で正午から6時間のロングラン宣伝を行いました。宮本徹、池内さおり両衆院議員、田村智子、吉良よし子両参院議員、都議のほか、弁護士や後援会役員ら24人がマイクを握り、「力を合わせて戦争法案を廃案にしましょう」と訴えました。
 宮本議員は集団的自衛権の発動で、アメリカの侵略戦争にも「後方支援」することで「日本が侵略国の仲間入りするおとになる」と指摘。「こんな憲法違反の戦争法案は廃案しかありません」と訴えました。
 ロングラン宣伝では戦争法案の危険性を浮き彫りにした志位和夫委員長の国会論戦などを紹介する東京民報6月号外を通行人に手渡し、署名の協力を訴えました。ホームページで計画を知った男性が駆けつけ、宣伝に参加しました。
 署名する若い人たちの姿が目立ち、署名用紙を置いた机に順番待ちの列ができることもありました。
 元自衛隊の男性も署名。3人の子どもを連れた母親は「子どもがいるので、戦争は絶対にやめてほしい」と足を止め、署名しました。

 以上2015年6月14日付 東京民報より抜粋