子どもらに平和な未来を 結成30年 全教が大会

 結成30年となる全日本教職員組合(全教)は8日、東京都内で大会を開きました。9日まで。
 小畑雅子委員長があいさつし、9条改憲をねらう安倍首相を批判し、子どもたちに平和な未来を手渡すため改憲発議阻止に全力をあげようと訴えました。
 4月実施の新学習要領は、「国と財界のための人材育成をすすめる戦後最悪の指導要領」だと指摘。子どもの意見を重視し、子どもの最善の利益の視点から施策を進めていくよう求めました。
 各地で1年単位の変形労働時間制を職場に持ち込ませないたたかいが、組織の違いや組合加入の有無を超えて取り組まれているとして「到達に確信をもち、教職員定数の抜本的改善を求めるたたかいを進めよう」と呼びかけました。
 壇原毅也書記長は、30人学級の早期実現や無償教育の前進をめざす国民的な運動を提起しました。変形時間制導入反対▽教職員定数の抜本的改善▽全国一斉学力テストの中止▽教員免許更新制の廃止ーなどを掲げました。
 来賓あいさつした日本共産党の宮本徹衆院議員は、変形時間制導入法案や共通テストの英語民間試験導入反対で進化した野党共闘の到達を紹介。「政権の共闘に発展させ、新政権で教員を増やす政治をおこないたい」と述べました。

以上2020年2月9日付赤旗日刊紙より抜粋