11月16日(火)、宮本徹議員は、山添拓参院議員とともに、1年前に外環道工事で発生した調布市の陥没事故現場周辺地盤について、複数の地点で大深度地下要件の強度を満たしていない点にかかわり、国土交通省の担当から聞き取りを行いました。
この問題で、2021年11月14日付赤旗日曜版が「外環道の地盤が認可要件を欠く事態」と指摘した点について、国土交通省の担当は「こうした緩んだ地盤が認可前に確認されれば認可は難しいが、今回は認可後の工事ミスによるもので、点ではなく面でみれば支持基盤がないとまではいえない」と強弁しました。