「全国空襲連」集会に参加

 2022年3月3日(木)、全国空襲連の集会が行われました。
 集会に参加した宮本徹議員は、昨年の厚生労働委員会で空襲被害者救済法の問題を取り上げたことについて触れながら「国会内で多数派をつくらないとならない。空襲被害者を救済するとの正義が通っていない。救済法を今国会でこそ成立を。しっかり道を切り開くために頑張る」とあいさつ。

以下2022年3月4日付赤旗日刊紙より抜粋

 戦争中の空襲などによる民間人の被害者を救済する法案の成立を目指す全国空襲被害者連絡協議会(前期億空襲連)は3日、衆院第2議員会館で集会を行いました。与野党の国会議員が参加し、空襲被害者らは「命には限りがある。もう時間がない。今国会で法案成立を」と声をあげました。集会に先立ち全国空襲連は、同会館前で定例の宣伝を行いました。
 空襲被害者救済法案は、超党派の国会議員連盟が、空襲などで心身に障害や傷を負った人に一律50万円を給付するなどとした要綱案をまとめています。全野党が賛成し、与党の動きが注視されています。
 吉田由美子共同代表はあいさつで「被害者はどんどん高齢化し、健康に不安を抱えている。一日も早く救済法を作り、被害者たちに真の戦後を迎えさせてください」と訴えました。
 自民党の北村誠吾議連会長が「自民党内の意見の一致のため頑張りたい」と所信表明しました。
 疎開中に起きた東京大空襲で家族5人を亡くし戦災孤児になった中島邦雄さん(87)ら空襲被害者から訴えがありました。中島さんは、国から放置された孤児は貧困などで大変な苦労をしてきたと述べ、「国から補償がないのはおかしな話だ」と話しました。
 全国空襲連の黒岩哲彦運営委員長は、救済法について「機は熟した。この国会で必ず通すということで取り組みたい」と話しました。