東京「年金引き下げ違憲訴訟」 東京高裁第3回口頭弁論報告集会で連帯

 3月23日(水)東京「年金引き下げ違憲訴訟」東京高裁第3回口頭弁論が行われました。
 口頭弁論終了後に行われた報告集会で、宮本徹衆院議員は「全世代の消費者物価と高齢者にあわせた消費者物価を比べると、高齢者のくらしのほうが苦しくなっている。この事を私も今国会で問いただしました。岸田総理は、若い人のことを考えてというが、これはおかしな話だ。若い人もやがては年金受給者となる。年金を引き下げるという事は、若い人にとっても、将来受け取る年金額が少なくなる。与党から5千円を配るといった話が聴こえてくるが、だったら年金引き下げの仕組み自体をやめるべきだ。暮らせる年金が多くの方にとっての願い。この運動に取り組まれている皆さんと連帯し、私も頑張ります」と、連帯挨拶。