日本共産党東京都委員会『憲法改悪を許さない全国署名』国会提出行動
2022年4月20日(水)、日本共産党東京都委員会は、2回目の『憲法改悪を許さない全国署名』国会提出行動を行いました。
笠井亮、宮本徹の両衆院議員と、山添拓、田村智子、吉良よし子の各参院議員が会場に駆け付け、参加者を激励しました。
宮本徹議員は「ロシアのウクライナ侵攻を受け、日本国憲法第9条がますます大事であり、輝いていると感じている。人類が平和のうちに生活する上で、憲法は大事だということで、広く訴えてまいりたい」と挨拶しました。
以下2022年4月21日付赤旗日刊紙より抜粋
日本共産党東京都委員会は20日、「憲法改悪を許さない全国署名」の第2回国会提出行動を行いました。党都委員会と都内各地の代表が参加し、2万5205人分の署名を田村智子、山添拓、吉良よし子の各参院議員、笠井亮、宮本徹の両衆院議員に手渡しました。同署名提出数は累計で3万3401人分となりました。
関口達也党都委員会書記長が、自民党がウクライナ危機に乗じて日本を軍事対軍事にの道に引き込む危険な動きをしていると指摘。「左手に憲法署名、右手に『はてな』リーフを持ち対話を広げ、必ず選挙で勝利を勝ち取ろう」と訴えました。
山添氏は自民党や維新の会が、国会で憲法審査会が開かれている中で改憲論議を進めようとしていると報告。「今度の参院選では平和と憲法9条が正面から問われている。憲法を守り生かす政治のために一緒に力を合わせよう」と呼びかけました。
田村氏が「ウクライナ問題で、無法なロシアに対して平和と国際秩序をしっかりつくっていくことが求められていると、確かな立場で訴えられるのは日本共産党だけ。この党が大きくならなければだめだとはっきりしてきた」とあいさつしました。