インボイス対策チーム 党国会議員団立ち上げ
日本共産党国会議員団は7日、国会内で「STOP! インボイス対策チーム」を立ち上げ、第1回会合を開きました。責任者は小池晃書記局長、事務局長は田村貴昭衆院議員、構成メンバーは全国会議員です。
小池氏は、「フリーランス、小規模事業者、アニメ、声優、さまざまな業界からインボイス導入に対する怒りが大きく広がっている」と強調。プロサッカーのJリーグやプロ野球選手もインボイスの対象となることにふれ、「国民のくらしを守るため、今までにないような広がりをもったたたかいをすすめていきたい」と決意を述べました。
田村氏は、全国のシルバー人材センターで反対の声があがり、多くの地方議会でインボイス導入中止を求める意見書が可決されていると指摘。インボイス導入中止の声をあげる人たちが連日国会にきているとして、「野党でヒアリングをしていこうという話があり、これから野党共同ですすめていく予定だ」と今後の取り組みを語りました。
以上2022年11月8日付赤旗日刊紙より抜粋(写真は赤旗提供)