東京・新宿駅 軍拡増税 声集め倒そう 党文化後援会が宣伝
日本共産党文化後援会は21日、「大軍拡に反対し平和と文化を守る街頭宣伝」を東京・新宿で行い、各分野の後援会員28人が参加しました。
宮本徹衆院議員が登壇し、「税の問題は議会制民主主義の根本。選挙でも言わず、国会にもはからず決めるなど許せない。軍拡のための増税は世論も反対多数。教育や介護をほったらかし軍拡増税しようとする岸田政権を、声を集めて倒そう」と述べました。さらに「台湾有事は日本有事だと言ってアメリカの武力介入に一緒になって参加しようとしているが、戦場になるのは沖縄であり日本。米中の間に立って仲裁外交することこそ平和憲法を持つ日本の役割」と訴えました。
俳優の菅原修子さん(後援会「あおぞら」)が司会し、文化の各分野から、山内金久(書道後援会)、浅川光一(美術後援会)、河野ゆりえ(歌人後援会)、井上文夫(文学後援会)、しろたにまもる(演劇後援会)、寺谷宏(歌声喫茶・ともしび文化後援会)、前野秀雄(文化後援会事務局長)の各氏が登壇し、トランペット演奏や歌唱、短歌の紹介などを挟みつつ、自らの戦争体験も交えて平和の重要さを訴え岸田政権の大軍拡・大増税を批判しました。
以上2022年」12月22日付赤旗日刊紙より抜粋(写真は赤旗提供)