第94回三多摩メーデー
2023年5月1日(月)宮本徹議員は、井の頭公園西園競技場で開催された、第94回三多摩メーデーに参加しました。
以下2023年5月2日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋
第94回三多摩メーデーが1日、東京都三鷹市で開かれました。三多摩メーデーの現地開催とデモ行進は4年ぶりです。参加者は集会後、デモ行進を行い、最低賃金の大幅引き上げや岸田政権の大軍拡反対をアピールして市内を歩きました。
三多摩メーデー実行委員長の渡辺義久氏(東京土建)は開会あいさつで、コロナ禍や物価高騰で困窮する国民生活に逆行する政治を批判し、最低賃金の大幅引き上げ、安定した雇用とジェンダー平等を実現しようと強調。「悲痛な声が上がる今こそ労働組合の出番だ。労働者に寄り添い、新しい仲間を迎えよう」と呼びかけました。
各分野のアピールで健生会の医師は「慢性的な長時間労働に追い打ちをかけたのがコロナだ。次の波が来れば医療現場は崩壊する。人員不足の解消、ケアワーカーへの保障を求める」と語りました。
日本共産党の笠井亮、宮本徹両衆院議員、吉良よし子、山添拓両参院議員、池川友一、原のり子、清水とし子、尾崎あや子、青柳有希子各都議が参加。宮本氏は「最低賃金1500円を実現しよう。日本を戦争に巻き込む敵基地攻撃能力の保有は許さない。世論と運動を広げ、暮らしと平和を脅かす岸田政権を退陣に追い込もう」と訴えました。