『衆院比例予定候補駆ける 宮本徹さん 重要課題切り開く論戦』赤旗日刊紙2023年8月3日付から

 「“頼りになるのは日本共産党だけだ”。今度の国会ほど、この言葉を幅広い方からかけられたことはありません」。国会議員9年。軍拡ではなく暮らしを優先する政治に切り替えようと、訴えに力が入ります。
 先の通常国会では、年金や医療財源の軍拡への流用問題を追及。他党も続きました。ライフワークの教育無償化でも「少子化対策の柱にすえよ」と迫りました。
 2022年の通常国会、臨時国会ともに、衆院での発言時間はトップ。首相も出席する予算委員会の質疑に繰り返し立ち、党国会議員団の論戦の柱になっています。
 日本学術会議の人事に政府が介入する法案をめぐっては「期限ありきではなく、学術会議と意思疎通を図りながら検討を進めていきたい」との首相答弁を引き出し、法案の国会提出を阻止。統一協会問題では、解散命令請求の要件の解釈を変更させました。
 地元東京20区にかかわる横田基地が汚染源とされる、人体への有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)問題でも、市民の声を国会に届けます。
 ツイッターで寄せられた質問に動画で答える「宮本徹のざっくばらん」を始めました。SNSでの発信は手探りですが、「比例での躍進へ日本共産党の魅力を広げていきたい」。

以上2023年8月3日付赤旗日刊紙より抜粋