国会駆けある記より 『共同の運動粘り強く』
新しい国会報告のビラができ、駅頭などで配布しています。健康保険証廃止問題などで岸田内閣の支持率が下がる中、「日本はとんでもない姿になってしまいそうで怖い」など政権批判の広がりを感じます。解散・総選挙は早ければ秋と言われる中、野党共闘の再構築を求める市民の運動が強まっています。
私の地元でも、「東京20区市民連合」が、小森陽一さんを講師に、総選挙に向けて、キックオフの学習会を開催しました。市民連合呼びかけ人の広渡清吾さんによる、岸田政権は「自覚なき戦後最悪の反動政治」、自覚がないところが危ないとの指摘に会場は深くうなずき、立憲民主党の山岸一生衆院議員からの東京20区で共闘をすすめる踏み込んだあいさつに大きく沸きました。私も今度こその決意を語りました。
東京20区の中には、毎週宣伝を続けている市民連合もあります。都内各地でも粘り強くさまざまな共同の運動が続いています。この8月に参加した「NO!WAR 八王子アクション」は、毎月開催されていて、実に97回目。共闘の再構築にとっても、日本共産党自身の勢いが決定的に重要です。「岸田政権打倒」「野党共闘の再構築」の熱意に応えられる日本共産党づくりへ、頑張ります。
以上2023年8月23日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋