立憲主義取り戻す 東京地評が旗開き
東京地方労働組合評議会(東京地評)は6日、豊島区で旗開きを行い、戦争法を廃止し、春闘勝利をめざす決意を固めました。
森田稔議長は、戦後一貫して平和を求めてきた労働組合として「戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻すたたかいに全力をあげる」と表明。春闘でも大幅賃上げを勝ち取る決意を述べました。
来賓各氏があいさつ。全労連の小田川義和議長は「労働組合も戦争法廃止を求める国民の新しい流れの一翼を担っていく」と強調。賃上げや最低賃金時給1000円以上の実現をめざす決意を述べました。
東京全労協の大森進議長は「安倍政権を打倒しない限り、生活は守れない」と述べました。
日本共産党の田村智子参院議員、宮本徹衆院議員、山添拓参院東京選挙区予定候補、小池晃参院議員秘書、清水ひで子都議が出席しました。
以上2015年1月8日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋(写真は「赤旗写真部」提供)