日本共産党東京都委員会『金権腐敗政治を一掃するための署名』などの国会提出行動
2024年5月15日(水)、日本共産党東京都委員会は、国会請願署名の提出行動を行いました。
この日提出された署名は、「金権腐敗政治を一掃するための署名」1万2,660筆をはじめ、「健康保険証廃止の中止を求める署名」「消費税インボイス制度中止を求める署名」「憲法改悪を許さない全国署名」「岸田政権の新・原発推進政策の撤回を求める署名」「高等教育の無償化を求める署名」「介護保険制度の改善を求める署名」など、約20種の請願署名です。日本共産党の東京選出全国会議員6名(笠井亮、宮本徹の両衆院議員、田村智子、小池晃、山添拓、吉良よし子の各参院議員)が会場に駆け付け、参加者を激励しました。
宮本徹議員は「金権腐敗政治の問題は、企業団体献金を受け取らずに活動してきた日本共産党の頑張りどきです」と挨拶しました。
以下2024年5月16日付赤旗日刊紙より抜粋
日本共産党東京都委員会は15日、金権腐敗政治の一掃を求める国会請願署名などの提出行動に取り組み、田村智子党委員長・参院議員、小池晃書記局長・参院議員、山添拓政策委員長・参院議員らが駆けつけました。
金権腐敗一掃の署名は企業・団体献金の全面禁止と裏金づくりに関与した全政治家の証人喚問を求めたもの。この日までに1万2660人分を集め、田村、小池両氏らに署名を手渡しました。マイナンバーカード強制に反対する署名など1万人分余も託しました。
行動には宮本徹衆院議員、笠井亮衆院議員、吉良よし子参院議員、谷川智行、坂井和歌子両衆院東京比例予定候補も参加しました。
田村氏は「みなさんが集めた署名をしっかり受け止め、国会に届けたい」と述べ、「国民の怒りを踏まえれば、裏金事件の徹底究明と企業・団体献金の禁止こそ求められるが、自民党は、全会一致で出席を求められた政治倫理審査会にも出ようとしない一方、危険な戦争づくりを進めている。多くの市民に知らせ、憲法を生かした平和外交を進めるため全力で頑張る」とあいさつしました。
小池氏も「自民党議員がテレビ討論で『裏金追及は自民党の力をそぐため』と言ったが、全く反省がない。自民党には、裏金という犯罪の究明の意思も能力もない。共産党を伸ばして政治を変えよう」と語りました。
参加者が「署名を呼びかけると、自民党へのものすごい怒りと『しんぶん赤旗』、共産党への期待を感じる」などと取り組みを交流しました。