市民の力で都政変える 蓮舫氏迎え多摩大集会

 蓮舫参院議員は17日、東京西部の小金井市で開かれた「多摩地域大集会」(実行委員会主催)に出席し、「徹底して情報公開する都政をつくりたい」と話しました。貧困対策や生物多様性、子育て支援など各分野から幅広い市民がリレートーク。小池百合子都政の問題点の指摘が続きました。
 立憲民主党の菅直人最高顧問、日本共産党の小池晃書記局長が登壇。約1000人(主催者発表)が集まり、会場外にも人があふれました。
 蓮舫氏は、明治神宮外苑の再開発の手続きが不透明だと批判。8年前に小池百合子氏が都議会自民党に「誰がどこでいつどのように決めたのか」と問いかけたとして「そのまま私は知事に問いかけたい」と話しました。

以上2024年6月18日付赤旗日刊紙より抜粋