『駆ける 宮本徹さん 現場の声で政治動かす』 赤旗日刊紙2024年9月24日付から

 「私たちの声をこんなに話せたのは初めて」ー。
 障害のある子どもをもつ保護者たちの集まりでは、十数人の参加者全員が、公的な支援が足りていない切迫した実態や思いのたけを語りました。じっと聞いていた宮本徹議員は、一つ一つの意見を確認し、「国会で取り組みます」とこたえました。
 介護事業所を訪問して回ると「特にヘルパー、ケアマネの確保が厳しい。在宅介護は崩壊寸前だ」「自民党は、企業献金をくれるところには税金をばらまくが、国民の暮らしを支えない」の声。共産党への期待も語られました。
 衆院議員3期10年。現場の声でつくりあげた質問回数は全議員の中でも有数。2022年は第1位、NPOより「三ツ星議員」に5回にわたって選定されました。
 今年の通常国会では、ハローワークなど非正規公務員の常勤化・継続雇用で前向きな変化を実現。裏金問題では「パーティ―券購入も含め企業・団体献金を全面禁止し、政党助成金も廃止を」と強調しました。教育無償化、最低賃金引き上げ、サービス残業是正、ジェンダー平等、SNSなりすまし詐欺、次期戦闘機の共同開発事業など質問は多岐にわたります。
 総選挙への関心が高まるいま、「企業・団体献金を受け取らないからこそ、国民の立場で政治を動かすことができます」と連日、街頭から、党の値打ちを訴えています。

以上2024年9月24日付赤旗日刊紙より抜粋