総がかり行動 軍拡・改憲の石破政権 立ち向かう共闘発展を
臨時国会が開会した1日、総がかり行動実行委員会、9条改憲NO!全国市民アクションは、衆院第2議員会館前で「看板のかけ替えでごまかすな!裏金・統一協会との癒着徹底究明!軍拡・改憲はストップ!総選挙で自民党政治を終わらせよう」と横断幕を掲げ、行動し、250人(主催者発表)が参加しました。
主催者あいさつした総がかり行動実行委の菱山南帆子共同代表は、自民党の石破茂新総裁について「軍拡を進め、改憲を進めようとする危険な人物だ」と強調。「総選挙で自民党政治を終わらせる一点でがんばろう」と呼びかけました。
改憲問題対策法律家6団体連絡会を代表し山添健之弁護士は「憲法改悪、軍拡を叫ぶ政治を変えなければいけない。憲法を守る立場で法律家も全力をつくしたい」と決意を語りました。
憲法9条を壊すな実行委員会の高田健さんは、石破改憲内閣の前で市民と野党の共闘を進めるために、あらゆる可能性を探ることを呼びかけました。
日本共産党の田村智子委員長ら国会議員が参加。田村氏は「石破新政権は、大軍拡と改憲でこれまで以上の暴走の危険性がある。安保法制廃止・憲法守れと共同を広げてきた総がかり行動と、これに応える野党の共闘こそが政治を変える力。市民と野党の共闘の新たな発展に全力をつくす」と訴えました。
社民党、参院会派「沖縄の風」の各国会議員もあいさつ、立憲民主党の議員がメッセージを寄せました。
以上2024年10月1日付赤旗日刊紙より抜粋