宮本徹と日本共産党の議席を守り、勝利・躍進させてください  第一声(大要)


 私の政治活動の原点は学生時代にあります。国立大学の授業料を私立大学のようにする政府内の動きに、周りの学生から、大学院に行けなくなる、兄弟が進学できなくなる。悲鳴の声が上がった。猛烈に反対運動をしました。
 その活動の中で、誰もが自分の望む人生が選択できる社会、差別のない平等な社会にしたい。そのため人生を注ごうと思い。政治の道を進みました。
 今、大学の授業料の大幅な値上げラッシュです。生まれた家庭の環境で将来が左右されるような社会にしてはならない。大学までの教育無償化、全力で取り組んでいきます。自分らしく生きる権利、尊厳を持って生きる権利が踏みにじられている方がたくさんいます。ジェンダー平等、選択的夫婦別姓、同性婚、障害福祉、介護の拡充、やり遂げなけれならない課題がたくさんある。宮本徹、ここで終わるわけにはいかない。そして、自民党を退場させればすぐにできることがたくさんある。なんとしても、東京20区で宮本徹、比例で日本共産党支持の輪を広げに広げてください。

 この10年、政治は国民の幸せのためにあると考え、国会で戦ってきた。この原点を忘れてるように見える国会議員がおおすぎる。自民党は裏金議員の大半を公認しました。統一協会の広告塔となった議員もそのまま公認。反省が全く足りない。みんなで自民党にお灸を据えるしかありません。党派をこえた共同候補、宮本徹を勝たせてください。比例代表でも、自民党にお灸を据えましょう。腐敗政治をただす最大の力、裏金を暴いて追及してきた日本共産党の議席を守ってください。今度ばかりは、日本共産党をお願いします。

 宮本徹は、ここ東京20区で、企業団体献金禁止を掲げる唯一の候補です。
 巨額の企業団体献金の力によって政治が歪められています。巨額の献金をする企業には減税が拡大し、庶民には消費税増税が繰り返される。気候危機打開が緊急の課題なのに、日本だけサミット諸国で石炭火力発電に固執する。みなさん、企業団体献金を禁止して、お金の力で動く政治を終わらせ、国民の手に政治を取り戻そう!
 企業団体献金禁止を一貫し主張し、実践してきたのが日本共産党です。この主張が他の野党にも広まり、国民民主党を除けば野党は一致するところまできました。日本共産党には政治を動かす力があります。比例代表で日本共産党を伸ばしてください。
 大企業・大金持ち優遇の政治から、国民に寄り添う、あなたに寄り添う政治へ、変えましょう。気候危機打開に真剣に取り組む政治に変えましょう。

 世論を背にした道理ある提案は、必ず政治を動かす。10年の私の確信です。
 石破総理が最低賃金千五百円を2020年代にめざすと述べた。最低賃金千五百円の実現へ、率先して国会で戦ってきたのは、日本共産党です。昨年、岸田さんが2030年代に1500円を目標といった際に、遅すぎると追及してきたのは、宮本徹です。最低賃金1500円の実現のためには、介護事業者や小規模事業者への支援がかかせない。直接支援を否定する石破政権では、2020年代、1500円はかけ声だおれになる。事業者への直接支援とセットで1500円の速やかな実現へ、宮本徹を働かせて。日本共産党伸ばしてください。
 昨年のハローワークで働く職員の大半が1年単位の契約の非正規公務員、不安定雇用というのはブラックジョークもにならないと追及しました。ハローワーク非常勤職員の常勤化を掲げるようになり、166人、常勤化されました。ヨーロッパのように、常にある仕事は契約期間の定めのない正規雇用が当たり前のルールを日本で作るためにも日本共産党を伸ばしてください。
 日本共産党は、企業団体献金を受け取らない実践してきた唯一の党。だからこそ、企業・団体の顔色を伺うことなく、国民の願いを率先して国会で迫り、世論を背に、政府を動かす仕事をしてきた。日本共産党の議席が伸びればもっと、日本はよくなる。比例代表で日本共産党を大きく伸ばしてください。

 物価に負けない、減らない年金が必要です。今のままではこれからさらに33年間、年金の実質削減が続きます。私は、抜本改革を提案してきました。5年前に検討を求めた改革案の一部が今、政府内で試算されるところまできました。試算では年金の減額は12年でとまります。それでも減ってしまいます。日本共産党の提案を全部やれば若い世代の年金も含め、給付水準を低下させないことは可能です。安心の年金のために力を貸していただきたい。

 宮本徹は、今すすむ悪政を止めるために全力を挙げます。国会は、自民、維新、国民民主から二つの異常な大合唱だ。
 一つは、軍事費増やせの大合唱。もう一つは社会保障削減しろ、高齢者の医療費負担を増やせ、の大合唱。2年前に、現役世代の保険料を月30円下げるためと称して、後期高齢者医療の2割負担が拡大された。何が起きたか。17もの病気で受診が減った。白内障、ぜんそく、糖尿病、一番減ったのは虫歯の治療。政治が高齢者に必要な治療を我慢させるなどあってはならない。
 現役世代の負担軽減へ国庫負担を増やそうと日本共産党は提案してきた。高齢者に治療を我慢させるのでなく、大企業への減税をばら撒き、軍事費倍増こそ見直すべきではないか。悪政に立ちはだかる力、大きくしてください。

 日本被団協がノーベル平和賞を受賞した。唯一の戦争被爆国、戦争しない憲法9条をもつ国の仕事は、世界から核兵器をなくし、戦争の火種をなくすことだ。
 核兵器禁止条約に参加して、核廃絶へ世界に働きかける日本を作ろう。米中双方に、軍縮と緊張緩和を働きかける日本を作ろう。アジア版NATOを作るのでなく、アジア全体にASEANのような平和共同体を作ろう。そして、安倍政権が強行したの安保法制以前の日本にし、他国の戦争には参戦しない日本にしよう。
 台湾有事に参戦する準備で進む大軍拡を止めれば、暮らしのためのの予算はたくさん出てくる。
 防衛省予算の増額分の半分を回せば、大学の実質無償化はできる。大企業減税ばらまきを止めれば、年金、介護、障害福祉の充実もできる。希望の日本を作れる。政治を大元から正す。日本共産党を大きくしてください。

 朝ドラ、虎に翼のともこの台詞で私のお気に入りは、「おかしいと声を上げた人の声は決して消えない。その声がいつか誰かの力になる日がきっと来る。」。日本共産党の102年も、おかしいを声をあげ、歴史をすすめてきました。一緒に声をあげ、一緒に政治を変えよう。宮本透と日本共産党の議席を守り、躍進へ、お力添えを心からお願いします。

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