日本共産党東京都委員会 『戦争法廃止2000万人署名』 国会提出行動

P1010694 3月9日(水)、 日本共産党東京都委員会は、『戦争法廃止2000万人署名』国会提出行動を行いました。
この日提出された署名は、14万9829筆、日本共産党東京都委員会として集めた署名は累計で28万5912筆となりました。
笠井亮衆院議員、田村智子・吉良よし子両参院議員、山添拓参院東京選挙区予定候補が連帯のあいさつを行いました。笠井亮衆院議員はあいさつの中で「宮本徹・池内さおり両衆院議員が、上野で行われている東京大空襲の『時忘れじの集い』に党を代表して参列しているため、この場に出席することができなかったが、東京選出の3人の衆院議員もみなさんとともに戦争法廃止のために力をつくします」と参加者を激励しました。
国会提出行動には、宮本徹・池内さおり両衆院秘書、小池あきら参院秘書らも同席しました。

以下2016年3月11日付赤旗日刊紙より抜粋

日本共産党東京都委員会は9日、戦争法の廃止を求める2000万署名の国会提出行動を行いました。
山添拓参院選挙区予定候補・弁護士をはじめ都内各地から約80人が参加。署名14万9829人分を田村智子参院議員・比例予定候補、笠井亮衆院議員、吉良よし子参院議員と、同席した小池晃副委員長・参院議員、宮本徹、池内さおり両衆院議員の秘書らに託しました。
田村氏は、市民と連帯して署名にとりくんでいる共産党への熱い期待を実感していると述べ「署名がもっと集まり、参院選1人区で野党の共闘が広がれば、安倍政権打倒は現実味を帯びてきます。みなさんと安倍内閣打倒をやりとげたい」と表明しました。
山添氏は、辺野古や普天間基地周辺など沖縄の実態を調査したと報告。「基地は日本のどこにもいらない。戦争法を廃止し、横田基地へのオスプレイ配備を許さないためにも、署名を広げ、政治を変えて戦争する国ストップを」と訴えました。
参加者は「400戸を訪問し81人分の署名が集まった」「返信用の封筒といっしょに10万枚配布し1800枚返ってきた」など各地の取り組みを交流しました。