東京・東大和 日本共産党演説会
日本共産党演説会が24日、東京都東大和市のハミングホールで開かれました。参加した市民3氏が「3歳の娘に平和な日本を残したい」(九条の会の青年)、「福祉の現場の厳しい状況を知ってほしい」(障害者作業所の職員)、「貧困と格差の解決で共産党に期待」(6年間米国で学んだ人)と発言しました。
宮本徹衆院議員は、熊本で自衛隊員が震災の救援活動をしているが、戦争法で彼らを海外で〝殺し殺される〟ところに送ってはならないと廃止を訴え。野党共闘の前進への努力、軍事費拡大の問題、憲法を守るたたかいや、格差と貧困を広げるアベノミクスの破綻と対比し共産党の経済提案について説明。「安倍内閣の増税路線は包囲されている。消費税増税を阻止するためにも選挙で審判を下そう」と訴えました。
山添拓参院東京選挙区予定候補は、安倍政権が権力をしばる憲法から国民をしばる憲法に転換しようとしていることを告発。野党共闘をすすめる共産党を伸ばせば政治を変えられる、変えようとよびかけました。
以上2016年4月27日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋(写真は赤旗写真部提供)