東京・東村山 国を動かす野党共闘 国政報告会

201610270523 日本共産党の宮本徹衆院議員は10月22日、東京都東村山市で国政報告会を開きました。
宮本氏は新潟県知事選の勝利が野党共闘の力を示したと強調。電通の女性労働者の過労自殺について党が国会で取り上げた直後に、厚生労働省が電通に立ち入り調査を開始したことを紹介し、「日本共産党は野党は国民の声を力にして国政を動かしている」と語りました。
『JCP MANIFESTO(日本共産党綱領)』パンフレットを示して、「暮らしをよくしたい、戦争したくないなど全ての人々を結集した統一戦線で政治を変えようというのが日本共産党の考え。この共同は共産党自身が大きくなってこそ前進し力強くなる。ぜひ仲間に加わってください」と呼びかけました。
尾崎あや子都議は豊洲新市場問題や小池都政をどう見るかなどについて語り、「12月都議会でも全力投球したい」と述べました。

以上2016年11月1日付赤旗日刊紙 首都圏のページより抜粋 (写真は赤旗写真部提供)