他国の人に銃口向けるな 東京・東久留米パレード
戦争法(安保関連法)の廃止を求め、自衛隊の南スーダン派遣に反対する「戦争はいや!市民パレード」が5日、東京都東久留米市で行われました。約180人の市民が参加して、「他国の人に銃を向けるな」「子どもの未来に戦争はいらない」「9条守れ」「辺野古を守れ、高江を守れ」と訴えました。
「戦争はイヤ!声をあげよう実行委員会」が呼びかけた行動で、6日目です。パレードに先立って、日本平和委員会常任理事の川田忠明さんが「ストップ戦争法発動!南スーダンで自衛隊の犠牲者を出すな」と題して講演。市民による草の根の運動が政治を変える大きな力になることを強調しました。
パレードには、日本共産党から宮本徹衆院委員や東久留米市議団も参加しました。
以上2016年11月8日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋(写真は赤旗写真部提供)