すべてのアスベスト被害者の救済を

アスベスト

1月23日、首都圏建設アスベスト訴訟の原告団のみなさんと、目黒支部の佐藤委員長はじめ東京土建のみなさんが控え室にみえて、「すべてのアスベスト被害者を補償し、被害の根絶を求める」請願書の紹介議員になりました。これまで自民党から共産党まで296人が紹介議員になっています。「年末の総選挙での新人では宮本さんが一番です」と。

建設業でのアスベスト被害は深刻で、潜在的な患者は建設従事者の約1割にも達しています。昨年、泉南アスベスト訴訟で国の責任を断罪する画期的な判決を最高裁がだしましたが、政治の場でも、アスベスト被害者全員の救済を求めていきたいと思います。

「原告団」というタスキをつけて、議員会館内は歩いてはいけないということで、控え室にみえてからタスキをされていました。議員会館のこういうルールも変です。