東京多摩公団住宅自治協議会のみなさんと懇談
11月28日(月)、東京多摩公団住宅自治協議会のみなさんが5名で、国会の宮本徹事務所に要請に訪れました。
要請の参加者からは「団地が高家賃すぎる。若い人が団地に入ってきても、月々10数万円もの家賃を払うのならば、近くの分譲マンションのほうが、月々の負担が安いと、すぐ引っ越してしまう人もいる。古くから住んでいる人は、もっと安いところにと思っても、80歳に届くかどうかの年になってから引っ越すのはとてもやりきれない」「とにかく一番お願いしたいことは、家賃を安くしてほしい。高齢者に限らず若者の入居者も、自治会で実態調査すると収入減で苦しい生活の中で家賃を払っている状況がより一層表れている」といった声が寄せられました。
宮本徹議員は、11月21日の決算行政監視委員会第4分科会でURについて質問したことについて説明、要請者からは「引き続き機会があったらURの問題を取り上げてもらいたい」との要望もいただきました。