東京・東大和市 演説会

 日本共産党東京都東大和市委員会は19日、市内で演説会を開催し、150人が参加しました。
尾崎あや子都議は、豊洲新市場の土壌汚染問題で、共産党と都民の粘り強いたたかいが移転中止につながったと強調。汚染地への市場移転を推進してきた石原元知事と自民・公明などの与党の責任は大きいとして、地方自治法に基づく強い権限を持つ百条委員会などで徹底追及すると表明。
宮本徹衆院議員は、社会保障費を削りながら、軍事費を増やしつづける、アメリカ言いなりの安倍政権を批判し「安保法制廃止へ、市民と野党の共闘を広げよう」と呼びかけました。
演説会では、宗像静香さん(27)が応援のスピーチをしました。宗像さんは「食の安全にかかわる大事な市場をなぜ汚染された豊洲に移転するのか。共産党が移転見直しを掲げてたたかってきたからこそ、今の都政がある。共産党の議席の価値は大きい」と語りました。

以上2017年2月22日(水)付赤旗日刊紙首都圏のページより一部抜粋、編集(写真は赤旗写真部提供)