東京・清瀬市 新春講演のつどい
日本共産党東京都清瀬市委員会と、きよせ後援会は2月26日、宮本徹衆院議員と原のり子東久留米市議を迎えて、新春講演のつどいを開催しました。会場は満席となり、熱気にあふれました。
原氏は、都立清瀬小児病院の廃止に市民とともに反対し、小児医療の充実を求めてきたことや、東久留米市の公立保育園の全廃計画をストップさせるために都補助を復活させたいと主張。「築地市場の豊洲移転に象徴される都政のゆがみを正すには、世論と運動が重要です。都政改革を進めよう」と訴えました。
宮本氏は、年金カット法など社会保障削減や給付制奨学金の問題を指摘。税金の集め方や軍事費には手をつけない安倍政権を批判し「本気で野党共闘を前進させ、安倍政権にかわる新しい政治をつくっていきたい」と決意を語りました。
以上2017年3月3日付赤旗日刊紙首都圏のページより抜粋し、編集(写真は赤旗写真部提供)