福島切り捨て許さない 原発をなくす全国連絡会が宣伝
原発をなくす全国連絡会は12日、原発ゼロ、国・東京電力の責任による福島復興を訴える署名宣伝行動「イレブン行動」を東京・新宿駅西口で行いました。「とめよう!原発再稼働 かえよう!福島切り捨て政治 国と東京電力が責任を果たすことを求める」100万人署名への協力を呼びかけました。全労連の小田川義和議長は、「安倍政権は原発再稼働ありきの政策を進めている。今の政治を変えなければ原発ゼロの願いは実現しない」とのべました。野党4党が「原発ゼロをめざす」と政策合意をしたことを示して、「東電救済・被災者切り捨てを許さないたたかいをともに進めよう」と呼びかけました。
日本共産党の宮本徹衆院議員は、「今や世界の流れは脱原発に向かいつつある。今年はエネルギー基本政策の見直しの年。原発のない未来へ向けて手をつなぎ合わせていこう」と訴えました。
全国商工団体連合会、自由法曹団、日本民主青年同盟、新日本婦人の会の代表も訴えました。
以上2017年7月13日付赤旗日刊紙より抜粋