国会駆けある記より 「新成人を祝う席にて」
1月は新年行事が続きます。新年会、出初め式、旗びらき…。多くの方の新年の抱負をうかがい、元気をいただいています。宿題もいただきます。そして、みんなで歌ったり、踊ったり。メイクをして白浪五人男?を演じるなど私も楽しんでいます。
先週末には、知的障害者のみなさんの「新成人を祝う会」に参加しました。新成人と家族の方がマイクを握り、1人ずつあいさつします。毎日働きながら育ててくれたお母さんへの感謝の言葉、「この子にもう一度生きる勇気をもらった」というお母さん。一言ひとことに、さまざまな困難を乗り越えながら、ここまで歩んできたたくさんの思いが凝縮されていて、私もおもわず涙が出てきました。
来週からは、いよいよ国会が始まります。誰もが尊厳を持って生きられる社会へ。安倍政権と対決し、政治の転換をせまりながら、この間よせられた相談をはじめ切実な願いを一つでも実現するために、頑張ります。
以上2018年1月20日付赤旗日刊紙首都圏のページより要約