東京・東村山 「今こそ野党が共闘」

 東京都東村山市で13日、来春の統一地方選・参院選勝利を目指す日本共産党演説会が開かれました。
 宮本徹衆院議員は安倍政権の悪政の実態を告発。今こそ野党が共闘して政治を変える時だと力説しました。
 尾崎あや子都議は都が築地市場(中央区)の豊洲新市場(江東区)への移転強行を批判。党都議団の申し入れや質問で、学校体育館へのエアコン設置が前進したと紹介しました。
 山口みよ、さとう直子、渡辺みのる各市議、浅見みどり党東村山市子育て・くらし応援パートナー、山田たか子党市平和・くらし応援パートナーも訴えました。山口氏は、生活困窮者を生活保護から締め出すなど市民に背を向ける自公市政の実態、悪政と対決し、学校現場を調査して教室にエアコンを設置させる党市議団の奮闘を報告。「市政を正し、市民の願いを実現するため、何としても共産党の躍進を」と語りました。
 参加者から「国・都・市の問題点がよくわかった」などの声が寄せられました。

以上2018年10月16日付赤旗日刊紙首都圏ページより抜粋(写真は赤旗写真部提供)