国会での質問に対し、政府は「資料は破棄」といって、桜を見る会の招待客が倍増した経緯について隠し続けました。国民に隠れて、後援会員など自分たちに近い人々を大量に参加させていたというのは、税金の私物化そのものであり、到底許されません。
安倍政権のもとで、桜を見る会への支出が、こっそり、予算の3倍にも膨張していました。政府は、開き直り、支出に合わせ、来年度予算の概算要求を3倍化しています。消費税の大増税の一方での税金の私物化を徹底追及していきたい。
以上2019年10月13日付しんぶん赤旗日曜版より抜粋