東村山、清瀬、東久留米、東大和で新春宣伝
宮本徹衆院議員は、衆院東京20区(東村山市など5市)の党市議団、尾崎あや子・原のり子両都議、後援会員らとともに年初から街頭で訴え、「市民と野党の共闘で安倍政治を終わらせ、政権交代で新しい政治をつくろう」と呼びかけています。
宮本議員は元日、「朝まで生テレビ」に出演し、高尾山の早朝新春宣伝に参加しました。
その後、東村山市で街頭宣伝。これには立憲民主党の市議も駆けつけました。
3日は清瀬市、4日は東村山市と東久留米市、5日は東大和市で訴えました。
米トランプ政権がイラン革命防衛隊幹部を殺害したことについて宮本議員は、「国連憲章違反、国際法違反だ」と批判。
「これを戦争にしては絶対になりません。トランプ政権はただちに軍事行動をやめて、イランとの核合意に立ち戻れ」と訴えました。
続けて「日本政府は、攻撃をやめるようトランプ大統領を説得し、イランに対しても自制を呼びかけるべきです。憲法9条をもつ国として、中東に自衛隊を出すなどということは直ちにやめよ」と力説しました。
「政治の私物化があまりにすぎる」と安倍政治を批判した宮本議員は、「『桜を見る会』の問題をいち早く取り上げてきた者として、20日から始まる臨時国会でも総理が辞めるところまで追及したい」と決意を表明しました。
野党共闘が発展し、野党でつくる「桜を見る会」追及本部の副事務局長として政党の垣根を超えて追及していることを語り、「今度は政権を代える野党共闘へと大きく発展させたい。政権交代に向けて私自身が小選挙区で勝ち上がっていく決意です」と力を込めました。
以上2020年1月7日付赤旗日刊紙より抜粋